求めない で 生きていく

なんとなく書いてみてるブログ

ちゃぶ台つくり おわり

もうほとんど形はできあがったので

 

ヤスリで不格好なところを整えて

 

柿渋で色を塗った。

 

そしてさぁ使うかなってところで

 

柿渋だと防水がやや不安で日々の使用に不安って話になって

 

オイルを塗ることにした。

 

ブライワックスとかが使われているみたいだけど、

 

テーブル作る時とかによく見ている雰囲気のいい双子の家具家さんのブログで

 

エゴマ油を普段使ってますって書いてあって、どうせ余るんだから

 

エゴマ油とかだったら料理にも使えるじゃんってことでエゴマ油にした。

 

amazonでこれを買って使った。

塗り方がよくわからなかったけど、とりあえず塗ればいいんでしょってことで

夜な夜な、テーブルに油を垂らして、妻と手で伸ばしながら塗っていった。

メンテナンスは天板だけでよいみたいだけど、手に着いたのを脚にも

刷り込む感じで塗っておいた。

 

えごま油はお茶みたいな匂いがした。数日で取れた。

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塗ったあとは拭きとってくださいってネットに書いてあったので

乾いたタオルで綺麗に拭き取る。

拭きとったつもりでも艶でわかるくらい、取りきれない。

何度か拭きとって、手で触って、ちょっと油が着くかなーってくらいで

放置。丸1日放置したあと、最後に紙で拭きとった。

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いいくらいの艶感!!!これでちゃぶ台完成!!!

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ちゃぶ台作って思ったこと。

・売り物のちゃぶ台の5万とか6万とか、木の質が上がれば10万とかの価値はある。

・デザインや形の部分で既成品で売ってるものは、こうなってるねってところは

    やっぱり真似した方がいい。例えば、2枚の板をつなぎあわせた時にできた

    僅かな段差は、綺麗にまっ平らにしておいて正解だった。

・テーブルの強度は板幕にかなり依存するので、ちょっと頑張ってでも

    デザインを犠牲にしてでも、しっかりつけたほうがいい。

・2人暮らしで円の直径90cmは十分。当初100cm超えを目指してたけど、

    90cmにしてよかった。

 

とても使いやすく、愛着の湧くものができたので

頑張ったかいがあった。ものづくりは楽しいね。