DIYで食器棚 引き出しと扉と板つなぎの完成と反省
DIY でこれまで作った中で高難易度と思われる?食器棚を作った。
まずは完成写真
これまでの経験の反省点がまったく生かされずw
歪みに歪んだ食器棚となりました。
でもちゃんと使えるし、収納量も十分なんでそこそこ満足です。
今回のポイント
ちょうどいい板がなかったので、板をつないで一枚の板にしたこと
板をつなぐだけでなく、アシンメトリーデザインにしたこと
扉に挑戦したこと
扉に装飾でタイルを埋め込んだこと
引き出しを作ったこと
棚の位置を変えられるレールを使ったこと
あまり途中経過の写真を撮っていないけど、
ちょうどいい板がなかったので、板をつないで一枚の板にした
こんな感じ。
ダボは前回疲れることがわかったので、ダボはせずに、単純に板をボンドでつないで、補強で横向きに棒を取り付けた。
ボンドをつけるつけないで、強度の大きな違いがあることがわかった。
ボンドですごく強度が上がる。
しかし、食器棚を動かす際に、一枚の板(だったところ)をもって動かそうとすると、壊れそうで怖い。
背板をつけることで一番強度のある、背板側の一枚の板(だったところ)を中心に持ってどうにかなるけど、ちゃんとダボとかすれば
もっと安心感があるんだろう。けどダボは嫌だ。
アシンメトリーデザインにしたこと
なんてことはない、軽量化も図れるかなってことで
棒板を間を開けながらつなげた。
結構きれいにできて、これは満足。
扉に挑戦したこと
これは単純に蝶番をつければ、できた。
ただし扉の取っ手の位置は真ん中ではなくて、ちょっと上のほうがよかった。
今回の食器棚の高さは865mmなんだけど、腰よりしたになるので、取っ手をつかむのに腰を落とさないといけなくなる。
ものを取り出すために結局腰は下ろすんだけど、やっぱり扉を開けるときは腰を落とさないので、ちょっと上がよかった。
サイトによってはストッパーとかいうマグネットをつけないと閉まらないって書いてあったけど、
ストッパーなくてもちゃんとしまる。なんの違いかはわからない。
あと、アクリルでガラス風にしたかったけど、結構アクリル板が高くてあきらめた。
扉に装飾でタイルを埋め込んだこと
妻が是非とのことで挑戦。
タイルは雑貨屋で昔購入したやつがあったので、ようやく日の目をみることに!!よかったね。
トリマーがあればちょちょいのちょいなんだろうけど、
うちは彫刻刀とミニルーター(1000円くらいの全然削れないやつ)で対応。
大きくは彫刻刀でがりがり掘って、ほんのちょっとミニルーターで整えるという感じ。
ちょっと大きく削ってしまったところは木工パテで埋めてごまかした。
引き出しを作ったこと
これは完全に反省点。
レールで対応したんだけど、レールじゃなくて、棚板と同じように棒板の上に乗せるタイプのほうが
全然簡単できれいに作れただろう。
ほんの数mmのずれで大きく歪んだ。まぁそこそこ重たいものは乗せられるし使えるからいいかと割り切ることにした。
棚の位置を変えられるレールを使ったこと
部品はちょっと高かったのでコスパ的に良いかは疑問。
金属は100均の金属のこぎりでちゃんと切れた。
これもほんの数mmのずれで大きく歪んだ代表作だ。
棚板は丈夫にしたかったので100均の金具で補強。
金具で支えるように端っこのほうで補強した。
ゴールデンウィーク、ほとんどこれに費やした。
疲れたよ。体調を崩すほど疲れてしまった。
ちゃんと最初から扉や引き出しの構造を設計せずに対応したので
思わぬ作業が増えたのが一番の反省点。
そして数ミリにずれが大きくずれ、まっすぐにしたつもりがまっすぐにならない。
いい加減、水平器や直角定規を買えばいいんだけど、毎回ケチってるのでいつ購入できるものやら。
どっかで中古で安く手に入らないかなー。